こんにちは、おしろです。
今回は、アマゾンの出品アプリに搭載されたフォトスタジオについて書いていきます。
使ってみましたが、スマホで商品画像を撮った後に背景を白色にしたり、メイン画像に適しているかなどの判断を自動でやってくれるので、使い方によってはとても便利になると思います。
アマゾン 出品アプリ フォトスタジオについて
アマゾンセラーセントラルの新着情報、2016年10月17日に出品アプリの新機能ということで、フォトスタジオが搭載されたと記載されていました。
商品画像をスマホで撮っていろいろ編集できると書いてあります。
さっそく使ってみました。
その前に、アマゾンの出品アプリをスマホに入れていないとできませんので、まだあなたがアプリを入れていないのであれば、下記ページを見てインストールしてから読んでくださいね。
それでは、実践。
アプリを開いてホームをタッチすると、商品用フォトスタジオというのがあります。
これをタッチします。
簡単な説明がありますので、それを読んだら使ってみるをタッチ。
すると、カメラが起動しますので、それで商品を撮影します。
今回は、缶コーヒーを撮ってみました。
まずは、白色の紙の上に置いて撮影です。
紙に少ししわが入っていますが、これがどうなるのかも試してみました。
実際に撮ってみると、しわはあまり気になりません。
けっこう簡単に商品のトリミングができます。
これくらいの適度な大きさに簡単にできました。
そして、背景を白にするためにFULLやLIGHTENといったもので調整します。
FULLは、白い背景で撮影された写真に適していて、LIGHTENは明るい色の対象に適しているそうです。
上の横バーで調整します。
適度に調整したら右上のレ点をタッチします。
そうすると、
背景が白である
トリミングが適切である
解像度が高い
写真のフォーカスが合っている
をアプリが判定してくれます。
これは、OKなパターンです。
そして保存。
いい感じですね。
スマホに保存されます。
次に、背景を茶色のコルク調のもので試してみました。
先ほどと同じように調整して判定すると
トリミングに警告が入りました。
あと、色も上の方が飛んでいますね。
さらに調整して
OKになりました。
背景も、かなり白くなりますね。
次に、普通に机の上で撮影。
いろいろ調整しましたが・・・
これは無理がありますね笑
ただ、これでもメイン画像に使えないだけでサブ画像としては使えます。
最後に
使ってみると、けっこう簡単に使えます。
感覚的に操作できるので、5分もやったらマスターできると思います。
商品画像のメイン画像は、この前の記事に書いたように規制がどんどん厳しくなってきているので、こういう機能を使って改善していきましょう。