こんにちは、おしろです。
今回は、前回の話（相乗りされた話）の逆バージョンです。
相乗りをしたら相手から商標権侵害や独占販売権に抵触するから出品をやめるように連絡がきました。
さて、どうなったのでしょうか。
アマゾン 相乗りしたら警告がきた話
僕は、基本的に相乗り販売はあまりすることがありません。
独自で商品ページを作って販売することが多いのですが、ちょうど商品リストを手に入れる機会があったので、ためしにいくつか相乗り販売をやってみようと思い仕入れて出品してみました。
まだ、１個も売れていなかったのですが、相乗りの出品ページで販売している出品者からメールが来ました。
こちらです。
出品者様
お世話になります。
御社がマーケットプレイスに出品されている
○○○○製品につきまして
当社はAmazon.co.jpで○○○○の独占販売権がもらいました。
商標登録情報はこちらで確認できます。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
許可されていない会社が当カタログにて出品される行為は
アマゾンの規約違反だけではなく、商標権侵害という重大な問題となります。
24時間以内にアマゾンのすべての○○○○製品ページから、直ちに出品を取り下げて下さい。
すべての○○○○製品を出品されないことを保証してください。
削除した後、大至急こちらに確認送信を送ってください。
ご回答いただかない場合はアマゾンの法務部より対策を実行することとなります｡アカウント制限、停止になる可能性があります。
よろしくお願いいたします。
この出品者は、そのメーカーの名前とは違うのですが、そのメーカーから独占販売権をもらって販売しているので、自分たち以外の出品者は出品することはできませんよという内容でした。
もし、出品したらアマゾンの法務部よりアカウント停止などの厳しい処置があるよとのことでした。
そこで、商標の確認をしてみるとたしかにありました。
商標の登録があるので出品は取り下げましたが、一応、勉強の意味合いもかねてアマゾンに連絡してみました。
連絡した内容は
・同じ商品でも商標登録している商品は出品したら駄目なのか
・アマゾンでの独占販売権というのはあるのか、またその確認方法は？
です。
まず、
・同じ商品でも商標登録している商品は出品したら駄目なのか
こちらに関しては、同じ商品ならアマゾンのスタンスとしては同じ商品ページで販売してもらうのが原則とのことでした。
また、問題が生じたときには、出品者同士で話し合ってくれとのことでした。
・アマゾンでの独占販売権というのはあるのか、またその確認方法は？
これに関しては、アマゾンの独占販売権というものがあるのかはわからなし、その確認方法もないとのことでした。
・・・
言ったもの勝ちじゃん
これが正直な感想です。
このことが本当かどうか調べる方法がなくて、アカウント停止の危険があると思ったら出品を取り下げるしかないですよね。
ちょっと、メーカーと出品者の名前などを調べてみると引っかかる部分があって、そんなこと（独占販売権）なんてないんじゃないかとも思いましたが、このまま出品を続けて、ほんとに商標侵害などでアカウント停止なんかになると困るので、今回はそのまま削除しました。
（ヤフオクで出品します）
アマゾンの法務部に独占販売権のことなども聞きたかったのですが、基本的にアマゾンの法務部は、権利侵害などの申告は受け付けますが、そのような質問などは受けていないとのことでした。
（先ほどの質問はテクニカルサポートに聞きました）
相乗り販売より、自分で商品ページを作って販売した方がいいですね。
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おはようございます。
新規出品、ある程度の評価が集まってから始めたいと思っております。
おしろさんは、どのくらいのショップ評価が集まってから始められましたか？
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コメントありがとうございます。
僕の場合はもともと本のせどりを最初にやっていたので、中国輸入をはじめるときには評価が３００くらいはありました。
でも、新規出品に関しては評価の数を気にせずにはじめても大丈夫ですよ。
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心強いアドバイスありがとうございます！未だに新規出品者ですが、どんどん出品していこうと思います。
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はい、頑張ってくださいね^^
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はじめまして。
記事を拝見させて頂きました。
中国輸入をしているのですが最近似た様な事があり
商標権を侵害というメールがアマゾンから届き対応に困っています。
アドバイスを頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
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こんにちは。
相手の企業からではなく、アマゾンからきているのでしたら対応しないとアカウントが停止になったりしますので、きちんと対応した方がいいと思います。
アマゾンからメールからきているということは、相手の企業がアマゾンに侵害を申告していると思いますので、出品を取り下げ相手の企業に「出品を取り下げたことと二度と出品しないこと」を記載しお詫びのメールを送り、アマゾンへの申告を取り下げてもらいましょう。