こんにちは、おしろです。
前回、仮想通貨の記事を書いたら思いのほか反響がありました。
特にビットコイン以外の仮想通貨を大量に買っているということで、何を買っているのかという問い合わせも来ました。
今回は、そのコインについても書いてみます。
破産確定 ビットコイン 大暴落の行く末
今回のタイトルは、ちょっと大げさな感じですね。
でも、14日に中国の仮想通貨の取引所が今月いっぱいで、取引を停止するとのニュースが流れてからビットコインの価格が44万円くらいから34万円くらいまで一気に下がりました。
値動きが激しいですね。
何かあるたびにこんなに上下していたら、トレードしていたら身が持たないですし、一発で破産することもあります。
前回、記事の中で仮想通貨に使われているブロックチェーンの技術はすごいということを書きました。
中国輸入や海外への送金などにも、この技術を使うことによって手軽にできることなども書きました。
そして、ビットコインの価格も現在の価格というのは、本来の価値というわけではなく、本当の価値が決まるのは一般的に普及して使われるようになった時です。
ですので、前回の記事に書いたように1ビットコインが5円でも500円でも500万円でも、おかしくないのが今の現状です。
そこで、僕がビットコインじゃなくて大量に購入している仮想通貨というのは、リップルのXRPという仮想通貨になります。
ちょこちょこ買って5万リップルXRPくらいあります。
このコインの特徴として、ビットコインなど大きく違う点があります。
・管理者がいる
・ブロックチェーンではなく分散型台帳技術を使っている
などです。
なぜ、この仮想通貨を保有したかと言うと、このリップルの技術が「違う通貨の間に入ってやり取りがスムーズに低コストでできる」という点があったからです。
詳しくは、IOU(借用証書)という仕組みですが、これは書くと長くなるので割愛します。
そして、この技術を使うと銀行間の取引で言えば国際送金などが、低コストで素早くいつでもできるようにになります。
今まで中国に送金しようと思ったら、国内の銀行に申請を出して、何の目的かなどを細かく書いて上限なども決められて、しかもかなり高い手数料を取られていました。
こういったことが改善される可能性もあり、自分の仕事にも直接関係があるので購入しました。
また、このリップルには数多くの会社が出資しています。
有名な所でいうとグーグルやSBIホールディングスです。
こちらの133ページから詳細が書かれています。
そして、この購入したリップル(XRP)はどうするかというと、2~3年くらいほったらかします。
塩漬けです。売買などはしません。
値段を気にしていたら身が持ちません。
2~3年後にニュースでリップルのことを見たときに、「そういえば買っていたな、いくらになったんだろう」くらいの感覚で調べて「お~、10倍になってる」とかになっていると思います。
(ならなかったら笑い話ですね)
失敗する可能性は、リップル社が問題起こした時か、コインチェックが破綻した時やセキュリティーの問題でハードウェアウォレットを紛失したときくらいだと考えています。
一応、このブログを見ている人にもお勧めします。
1万円くらいを定期貯金するつもりで買ってみてください。
(買ったら2~3年放置ですよ。決して売買してはいけませんよ。)
追記)コインチェックが2018年1月26日に580億円の不正送金の被害にあいましたので、こちらは削除します。
リップルはコインチェックという取引所で購入できます。
<コインチェック>
あと、仮想通貨のやり取りを体験したい方は、ビットフライヤーにも口座を作って、ビットフライヤーとコインチェックの自分の口座同士で送金を行うことで、どういうものか理解できると思います。
(その時にはビットコインを0.01ビットコインくらい買ってやるのがお勧めです)
<ビットフライヤー>
国内最大手の仮想通貨取引所です。
口座開設後は、2段階認証は必ず設定しておいてください。
今回紹介した2つの取引所は、2段階認証をすることで取引の損害を補償してくれます。
(追記)
与沢翼さんも9月6日のブログでリップルを1億買ったと言っていました。
与沢さんも何年か放置するということです。