こんにちは、おしろです。
今回は、アマゾンの返品リクエストの対応方法を書いていきます。
アマゾンの返品リクエストは、「お客様都合」と「お客様都合でないもの」があります。
それぞれ、返品にかかる配送料金の負担などが違いますので注意してくださいね。
アマゾン 返品リクエストの対応方法
FBAと自己配送
返品リクエストがきたときの対応は、主に自己配送になります。
FBA商品は、アマゾンが対応してくれます。
たまに、FBA商品でも購入者からのメッセージで返品したい旨の連絡がくることがありますが、アマゾンのカスタマーサービスに連絡して返品してもらうように促しましょう。
交換と返金
返品ではなくて、交換を希望されるお客様もいます。
これは経験上ですが、交換をしてもやっぱり嫌だとなるパターンが多いので、返金で処理する方がいいと思います。
返品リクエスト お客様都合の場合
返品リクエストの理由の中に、「サイズが違った」「間違えて注文した」などのお客様都合の物があります。
返品リクエストを承認をクリックします。
次の画面で、返品手順を書き込んで、リクエストを承認をクリックします。
(画像の例文を参考にしてください)
この場合は、お客様都合の返品になりますので、返送料金をお客様に負担してもらって返品してもらいます。
先ほどの返品リクエストの承認以外に直接その旨のメールを送った方が、より丁寧です。
返品商品が到着後に返金すれば大丈夫です。
返品リクエスト お客様都合でない場合
返品リクエストの中に、「不良品である」などのお客様都合でないものがあります。
この場合は、お客様都合ではないので返送料金をお店側で負担しないといけません。
この場合も、返送手順はお客様都合の場合と同じ手順で大丈夫です。
ただ、送料はこちらが負担することを一言添えてあげると丁寧な対応になります。
大企業だと返送料金が高額になっても返送を受け付けた上での返金をおこないますが、もしあなたのお店が返送料金を負担してまでの返金がきついのであれば、返品なしでの返金という手もあります。
参考記事はこちらになります。
また、返品を受け付けないというのもありますが、これは悪い評価を付けられる原因にもなりますし、アマゾンの保証申請をされるとパフォーマンスが著しく悪くなるのでやめた方がいいです。
最後に
本来は、もっと細かく分類されています。
「購入後30日を過ぎたら」とか「開封したら」とかです。
これによって返金額の減額などできるのですが、正直言ってそこに時間をかけるのはもったいないので、自分の中でこの場合はこうすると決まりを作って対応するようにしていった方がいいです。
一度、アマゾンの返品に関しての条件などをヘルプから読んでおくのもいいですね。