こんにちは、おしろです。
このブログを読んでいるあなたもニュースやインターネットの記事などで仮想通貨(暗号通貨)のことに触れたことがあると思います。
興味のない人にとっては、「なんとなく怪しい感じだな」くらいで終わっているかもしれませんが、この仮想通貨に使われているブロックチェーンというのはとても凄い技術です。
また、中国輸入販売をするにあたっても、今後は避けて通れないものとなると思いますので記事にしました。
仮想通貨(暗号通貨)が中国輸入販売にとっても重要な理由
仮想通貨というのは、簡単に言えば電子マネーのようなものです。
円やドルなどは国家の信用によって価値づけられ形のある通貨です。
一方、仮想通貨は利用者の信用によって価値づけられた形のないデジタルマネーです。
デジタルマネーは、もし不正に作成したりすると価値などの暴落が起きます。
こういったことができないようにしたのがブロックチェーンという技術です。
仮想通貨が発行されてから、今の持ち主のところまでどのような経路で入ったが全部わかります。
その経路をたくさんの人が相互監視して、今の持ち主の仮想通貨の価値を信用づけています。
この辺りの話は難しくなるのでこの辺にしておきます。
これがなぜ中国輸入販売に関係があるかと言うと、中国の商品を購入する際には当然お金を送金します。
その時に送金にかかる費用というのは、ものすごく高いです。
100万円以上の場合などは手続きなどもとても面倒になります。
ペイパルの決済などを使っても4%とかの手数料を取られます。
これは、日本国内でも違う銀行に振り込みをする場合には、インターネットバンキングを使っても振込手数料を数百円取られるので、海外だともっと高くなるのはわかると思います。
これに対して仮想通貨の場合は、いくら送ろうがその手数料は数円から数十円で済みます。
これは、あなたが友人に仮想通貨を送った場合でも地球の裏側の人に送った場合でも同じです。
データのやり取りだけなので距離は関係ないのです。
今、仮想通貨で一般的に有名なのはビットコインです。
まだまだ、一般的に使えるとは言えませんが、少しづつ使える場所が増えてきています。
(2017年4月にビックカメラの一部店舗でも使えるようになりました)
これが一般的に流通するようになれば近い将来、中国から商品を買い付けるときの送金手段として仮想通貨が使われる可能性というのは非常に高いです。
今年、2017年は仮想通貨元年と言われていて、ビットコインは2016年には1ビットコインが4万円台だったのが今年頭に11万円台、現在9月には50万円を超えるまでになりました。
ただ、これは実用的な価値ではなくて投機の対象となっているのでいつ変動してもおかしくありません。
1ビットコインが5円でも50円でも、500万円でも5000万円でもおかしくない状態です。
本当の価値は、一般的に普及したときにわかるようになります。
ですので、「ビットコインに投機をするように・・・」などは書きませんが、仮想通貨の取り扱いやどんなものかを知っておくのは非常に重要だと思います。
(僕はビットコインではありませんがある仮想通貨をかなり購入しています)
こちらに、日本の国内で仮想通貨を扱っている代表的な3つの取引所を紹介ておきます。
ここで、口座を作って実際に仮想通貨の送金や受け取りをやってみるとよくわかると思います。
こちらから登録できます。
国内最大手の仮想通貨取引所です。
追記)コインチェックが2018年1月26日に580億円の不正送金の被害にあいましたので、こちらは削除します。
<コインチェック>
ビットフライヤーでは取り扱っていない仮想通貨を買うことができます。
僕はここの3つの口座を作って、自分の口座間で送金・受け取りをすることでやっと理解ができました。
いま、1ビットコイン40~50万ですが、0.01ビットコインから購入できます。
(僕は1ビットコイン30万の時に購入したので運よく20万くらい儲かりました)
口座開設後は、2段階認証は必ず設定しておいてください。
2段階認証は、「Google 認証システム」というアプリを使うと便利です。
仮想通貨だけでなく、いろいろな2段階認証に使えるので、この際にスマホに入れておきましょう。
こういうマークのアプリです。
Google 認証システム
とアプリを検索してインストールしてください。
設定の方法は、こちらのブログなどが参考になります。