こんにちは、おしろです。
今回は、アマゾンのビジネスレポートの見方を書いていきます。
アマゾンのビジネスレポートは、売り上げだけでなくどれくらいのお客さんが商品を見に来たかなど細かく知ることができるので活用していきましょう。
アマゾンのビジネスレポートの見方
ビジネスレポートへのアクセス
アマゾンのセラーセントラルのレポート>ビジネスレポートをクリックします。
売り上げダッシュボード
ビジネスレポートへアクセスすると、売り上げダッシュボードが表示されます。
ここでは、注文品目数や売り上げ、品目当たりの平均売上が表示されます。
これは、ある程度の確認で使うといいです。。
売り上げ・トラフィック
左の項目から、売上・トラフィックをクリックします。
売上・トラフィック画面が表示されます。
ここで見るべきものは、セッションとユニットセッション率と平均出品数です。
セッション
お客様が商品を見た回数
ユニットセッション率
商品を見たお客様のうち何%の方が購入したか
(注文数÷セッション)
平均出品数
出品点数(在庫の数ではないので注意)
セッションというのがお客様が商品を見た回数になります。
ここが0だと当然商品は売れません。
普通のお店でお客さんが一人も訪れていない状態ですので当たり前ですね。
セッションの数字は、平均出品数の10倍あればいいと言われていますが、扱っている商品の単価などによっても変わりますので、それはやりながら自分の適性セッション数を見つけてください。
セッションが低い場合に上げる方法は、商品の値段を下げる・キーワードを見直す・広告を使う・メインの商品画像をよくするなどがあります。
ユニットセッション率というのは、商品を見たお客様のうち何%の方が購入したかになります。
自分で、この%と決めたら、それによって値段を考えていきます。
例えば3%とします。
5%とかになったら、「売り上げが上がってよかった」と考えるのではなくて、商品を安売りをしていないかを考えます。
1%とかになったら、逆に値段が高すぎではないかを考えます。
ASIN別詳細ページ・売上・トラフィック
左の項目から、ASIN別詳細ページ売上・トラフィックをクリックします。
ASIN別詳細ページ売上・トラフィックが表示されます。
ここで見るべきものは、セッションとユニットセッション率とカートボックス獲得率です。
セッションとユニットセッション率の説明は、先ほどした説明と一緒です。
商品別に細かく考えるといいです。
カートボックス獲得率
これは、あいのり販売しているときに商品ページの一番表に表示されている割合です。
あいのり販売では、カートを獲得できるかで売れるかどうかが変わりますので、これが低い場合には、獲得率を上げるようにしていきましょう。
カートボックス獲得率を上げる方法は、いろいろな要因がからんでいるのですが、まずは値段が安いかどうかとFBAを使っているかどうかです。
まずは、この辺りを見直してみてください。
その次に、評価などのパフォーマンスがいいかなどが関係してきます。
これは、すぐには改善できませんが、普段からパフォーマンスをよくする努力をしていきましょう。
あと、FBAは保管料がかかるので、FBA在庫の回転率を見る方法を書いておきます。
セラーセントラルの在庫>FBA在庫管理をクリックします。
ストレージモニターというところに標準サイズと大型サイズの在庫の数が表示されています。
この在庫数×3%が、目標の1日の売り上げ販売数と考えてください。
この目標数字で売れ続けると、1か月で在庫が1回転します。
これ以上売れているなら、売れすぎ。
売れていないなら、商品価格などを見直す必要があります。
最後に
ビジネスレポートを見ることで、商品の適正価格などがわかるので面白いですよね。
ユニットセッション率を見ながら価格を調整したり、独占商品などの場合は、これくらい売りたいと決めたらユニットセッション率が決まると、あとはセッション数をその売りたい数に合わせるくらい集めればいいだけなので、広告を打ったりするなどの戦略を練ることもできます。
また、ビジネスレポートを毎日見るのは大変だと思いますので、1週間に1回とか決めて見ていくといいですね。
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おしろさん、こんにちは。
いつも勉強なる記事ありがとうございます^^
さっそくレポート開いてみたら改善箇所がいっぱいでした。難しそうで敬遠していたAmazonのレポートの見方わかりやすく説明ありがとうございました☆
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コメントありがとうございます。
ビジネスレポートとかは、普段見ないですよね。
結構分析することで改善点が見つかってきます。
また、他にも分析できることがあったら記事にしますね。