こんにちは、おしろです。
アマゾンの詐欺出品の話のその4です。
アマゾンのアカウント乗っ取りによる詐欺出品も、アマゾン側の対策によりすぐに削除されるようになり完全ではないですがだいぶ良くなってきましたね。
今回は、出品者としてのアカウント乗っ取り攻撃を受けたときにどうなるかとその防ぎ方を書いておきます。
アマゾン 詐欺出品 乗っ取りを防いでも・・・ その4
アマゾンのアカウント乗っ取りの攻撃を受けたらやっておくこと
アマゾンの詐欺出品の話も4回目になります。
以前の記事は、上のリンクからご覧ください。
アマゾンのアカウントの乗っ取りを防ぐ方法として2段階認証のことを書きました。
もちろん、あなたもやっていると思います。
そして、2段階認証をしていてアカウントの乗っ取り攻撃を受けたときにどうなるかというと、自分がログインしていない時に、2段階認証を設定しているスマホなどに、いきなり2段階認証用のパスワードが送られてきます。
こうなった時は、1段階目のパスワードが突破されたと思って間違いないです。
そして、これで
「2段階認証しておいて良かった~」
で終わるのかと思いきや続きがありました。
この自分以外の2段階認証を求めることが続くと、アマゾンのアカウントスペシャリストから調査が入るとのことです。
その調査の間、アカウントの保全のため出品停止の処置がとられるみたいです。
出品停止となると売上も上がらなくなります。
そうならないように、アカウント乗っ取りの攻撃を受けたら(不審な2段階認証パスワードが送られてきたら)メインのアカウントのパスワードを長くてわかりにくいものに変更しましょう。
僕も、8ケタのパスワードから12ケタのパスワードに変更しました。
こうすることで、1段階目のパスワードも突破され魚籠くすることができます。
ニュースにも
ニュースZEROでもこのアマゾン詐欺出品の特集をやっていました。
その時に、こういうアカウントからは買わないようにしましょうといって紹介されていたのが
・他の業者より安い
・最近の評価がない
・万単位の出品
でした。
テレビの影響は大きいですので、あてはまるものは改善していきましょう。
あと、アカウントを乗っ取られた人でFBAに納品している商品を片っ端から安値で販売された人もいるそうです。
今まで毎回の記事で書いているので2段階認証はもうやっていると思いますが、まだの人は本当にすぐにでもやっておいてくださいね。