こんにちは、おしろです。
今回は、ツール化・外注化の考え方について書いていきます。
例えば、アマゾンのFBAも外注化の1つです。
アマゾン倉庫に納品さえすると、あとの販売から発送、クレーム処理まで全部やってくれます。
一人でやるのは限界がありますので、ツール化や外注化を進めていきましょう。
ツール化・外注化の考え方
ツール化・外注化とは
販売を始めた最初のうちは、全部自分でやっていくことになりますが、売上が大きくなってくると自分一人じゃ事業を回せなくなっていきます。
また、自分が動けなくなってしまうと事業が止まってしまいます。
自営業者が「体が資本」とか言って、少しくらいの病気でも休めないことがそうですね。
僕の兄は職人なんですが、脳梗塞を起こしました。
医者に入院を勧められましたが、仕事を休むわけにはいかないといって、入院せずに通院して治したことがあります。
このように、自分だけ仕事を回していると何かあった時に対応できなくなってしまいます。
それでは、どのようなことをツール化・外注化していけばいいのかということなりますが、作業に当たる部分は全部、自分以外の人がやるように考えていきましょう。
社長(あなた)の仕事は
給料日に給与を支払う事(あなたの給与を含めて)
マーケティング(事業を広げること)
システムを作ること
最終的には、この3つだけになることを目指します。
例えば、任天堂の商品を買ったときに、任天堂の社長が梱包や発送をして、クレームの電話をした時に社長が対応するなんてことはないですよね。
このように、自分以外の誰でもできることやツールでできることは、どんどんツール化・外注化をしていきましょう。
ツール化・外注化のタイミング
ツール化・外注化をどのタイミングでやった方がいいのかということですが、これは最初からどんどんやった方がいいという方もいますが、僕はあなたがその作業を覚えた時がツール化・外注化のタイミングだと考えています。
あなたが作業するとき、例えばアマゾンの商品ページを作成するときなど、最初はネットで調べたりテキストを見ながら作成すると思います。
このような状態の時は、作業に価値もありますしまだ外注化するタイミングではありません。
何も見なくてもスムーズに商品ページを作成できるようになったら、あなたがその作業をする価値はなくなります。
この時が、ツール化・外注化のタイミングになります。
こうしないと、外注の人を雇った時にわからないことが出てきたときにあなたが何も答えられなくなります。
また、外注の人が辞めた時も、フォローできなくなります。
どの作業も、あなたが理解できている上でツールや外注さんに任せていきましょう。
最後に
今回のツール化・外注化というのは難しい部分であります。
特に外注化は、人が絡んでくるので苦手な方も多いと思います。
そのような場合は、
・ツールやFBAや代行業者などを使って自分が作業から離れることに慣れる
・簡単な1件当たりいくらの仕事を外注化
・時給の形で人を雇っていく
ような感じで考えていくといいと思います。
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将来的には必要になってくると思います。