こんにちは、おしろです。
今日は、クレーム対応の記録です。
これは、今後も起こってくる内容だと思ったので番号付けして記録していきますね。
今回は、時計のお話です。
ある時計をアマゾンで販売しました。
ランキングを付けるために利益無しで売っていたのですが、20個くらい売って3個ほどクレームがきました。
最初の2件は、到着したときから動かないというもの。
「どうしようかな」と考えましたが、送り返してもらうのは送料もかかるので返品無しで全額返金しました。
3件目は、購入後1ヶ月くらいしてから、時計が止まったというもの。
こんな場合もどうしたらいいかわからなかったですが、これを返金すると今後、どこまで返金するかの線引きが難しくなるので、とりあえず返送してもらって電池交換するとの連絡をしました。
送られてきたものをみると、時計は動いていました。
接触不良?
でも、あまり接触不良とは考えにくい感じです。
もしかしたら、リューズ部分が少し浮いたとか押し込みが甘くなって止まっていたのかもしれません。
結局動いているのですが、電池交換できるかも確かめてみたかったので、分解して交換してみました。
この時計修理の道具もちょうど輸入したものがありましたので、それで行いました。
結構簡単にできますね。
よく、ホームセンターなどで時計の電池交換やっていますが、時計って結構電池切れたら、交換に行くのもめんどくさいしお金かかるから、安い時計だったらそのままっていう人も多いと思います。
それだとちょっともったいないので、一度挑戦するのをお勧めします。
僕も今回挑戦してみて、いい勉強になりました。
それで、今後この商品はどうするか考えましたが、初期不良のみ交換。それ以外はお客様自身で交換してもらうか時計店などで交換してもらうように商品の説明欄に追記しました。
(正直、販売値段を考えるとそうしないと利益が取れないため)
あと、結構動かないというクレームでそのまま返金していましたが、リューズお押し込んだかどうかなど確認しないといけないですね。
今まで、自分が購入者だったときに説明書の「修理を依頼する前に」のところなどに
「コンセントにコードがささっていますか?」
などを読んで
「そんなの当たり前だろ。書く必要あるか?」
などと思っていましたが、販売者になってみて、これ大事だなと思うようになりました。
(結構、そういう人も多いです)
ついでに書くと、使い方などのこまかい注意書きもきちんとしないといけないですね。
どんなに使い方が悪くて事故がおこったとしても、それを書いておかないとPL法で売った方、作った方が責任取らないといけない場合があるので注意しないといけないですね。
ちなみにちょうど今、PL保険の加入をしている最中です。
また、これも今度書きますね。